名古屋市瑞穂区の小児歯科、むし歯治療、矯正歯科の瑞穂小児歯科診療所

先週の木曜日に、赤ちゃん教室を開催いたしました。 午前、午後とも沢山の方にご参加いただき、ありがとうございました。 午前は、離乳食開始されるお子さん方、 午後は、離乳食終了されたお子さん方に集まっていただきました。 午前は、当院で行っている離乳食指導の流れや それぞれの時期でのポイントなどをお伝えし、 「食べる」ための「体」をつくるお遊びは、助産師さんに指導していただきました。 指導を受けて遊んでいるうちに、「ひょいっ」と寝返りができるようになったり、 いつもは嫌がってしないお遊びも、姿勢を整えてあげたらやり始めたり、それぞれ反応があって面白かったです。 また前回に引き続き授乳指導、さらに今回は栄養士さんからの栄養指導も再開いたしました。 お母さん方によく聞かれる質問事項をまとめてお話していただきました。 お母さん方のご意見も聞きながら、内容はバージョンアップしていく予定です。 離乳食を完了した午後のお子さん方は、みんな上手にリンゴをかじって食べることができていました。 どの子もコップタイプのマグを一人で飲めるようにもなっており、離乳食指導もこれで卒業です。 おやつの後は、お口を閉じて咬むお遊びをみんなで楽しんで終わりました。 お口の使い方は、これからどんどん複雑な動きもできるようになり、「話す」こと、そして「歯並び」へと つながっていきます。 「食べる」ための「歯」の健康だけでなく、お口を「上手に使う」ための指導も小児歯科の大事な役目であり、 お口の使い方についても、ご相談ください。